第1回ふるさと探究講座
「溝口・上田家の醤油製造‐溝口村の基礎を築いた上田家の歴史‐」
溝口・上田家の醤油製造は、1806年に始められ、江戸時代後期~明治時代前期に栄えます。品質も良く明治6年には年間1万樽を生産したという記録が残っています。樽詰めされた醤油を積んだ船が、稲毛屋の家紋を描いた帆を張り、二子河岸から多摩川を下り江戸へと搬入し、江戸の大名や武家屋敷にも納められたといいます。そうした上田家の醤油製造のお話しとともに、溝口村の発展に大きな力を発揮した上田家の様々な歴史なども伺います。
日時:令和元年9月14日(土)10時~12時
会場:大山街道ふるさと館 2階イベントホール
講師:鈴木 穆氏(NPO法人高津区文化協会会長)
定員:50人(先着順)
参加費:500円(資料代含む)
申込み:電話、FAX、窓口で8月15日(木)9時30分から受付開始。
〒213-0001
川崎市高津区溝口3-13-3
電話:044-813-4705
FAX:044-712-0034
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