令和4年度ふるさと探究講座参加者募集チラシ両面【PDF:880KB】
当館では、大山街道や高津地域の歴史・文化について、より深く学ぶことのできる「ふるさと探究講座」を開催しております。
本年度は12月18日(日)、24日(土)、1月14日(土)の3回、各専門分野の講師をお招きし、ご講演いただきます。
参加費:各回500円
会場:当館2階イベントホール
定員:40名(予定)
※11月29日締切時点で、各講座とも定員に数名の余裕があります。参加ご希望の方は、当館に電話でお問い合わせください。
江戸・明治時代、蘭方医太田家や漢方医岡家など医療関係者の活躍もあり、高津地域では地域医療がめざましく発展しました。本講座では、当時どのようにこの地域に医療が伝わり、発展していったかを中心にお話します。
講師:菊地悠介氏(川崎市市民ミュージアム学芸員)
今年は高津小学校の前身である溝口学舎が創設されて150年という節目の年です。これを記念し、高津小学校の歴史を振り返るとともに、多くの文化人が育った高津のまちの移り変わりを振り返ります。
講師:鈴木穆氏(地方史研究家)
近世から近代にかけて溝口村で醤油醸造業が行われていた上田家を紹介します。幕末期ごろ積極的に江戸に出荷していたようです。その後、近代に入り営業をやめるに至る経緯を紹介し、当時の醤油業界を展望します。
講師:落合功氏(青山学院大学経済学部教授)
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